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子供の習い事:ピアノ編

Gは3才の終わり頃から地域のセンターで、週に一度ピアノを習っています。(もうすぐ8才なので、5年も習ってることになりますか)
1クラス6人のグループレッスンから始め、1年前に3人のセミプライベートに切り替えました。
日本人の先生がいいか、アメリカ人の先生による英語のレッスンにするか、当初迷いました。

Gの当時の年齢や特性を考えた上で、気軽に親も子も考えられる方法を結局選びました。😄

義理の母は、当初からしっかり先生を選んで個人レッスンにした方がいいのでは?という意見でしたが(汗)。

いくつか、私が思ったことです。
•数学とピアノって何かの接点があるのか、Gには(今のところ)とても魅力的な様です。何らかの規則性、頭への刺激などなど何か、あるんでしょうか。。。言い換えてみれば、音のパズルみたいですよね。。。
•手先が器用でなく、ピアノ本来の技術習得には長い目が必要であったこと。おおらかな先生、あるいは、曲の完成度がそれほど高くなくても次に行けることがGには大切でした。
•うちはアメリカに永住予定なので、アメリカ式ピアノの音律を学んだ方が便利だった(日本はドレミファ、アメリカではドがCにあたり、続いてD(レ)E(ミ)F(ファ)です。
•料金が良心的。今はセミプライベートクラスをとっています。1クラス(45分)に3人います。ちまたでは、日本人の先生で30分35ドルから、が相場のようです。
•年に2度発表会もあり。多くの人の前で弾くこと&周りのお子さんのピアノを聴くことは、かなり刺激になってるみたいです。
•平日にたくさんクラスがあるので、将来新しい習い事をしても他の日が選べる。Math Olympiad対策クラスに行くにあたって、ピアノの日を動かしました。

私も幼少時にピアノを習っていたので(10年続いたでしょうか)、どうして辞めてしまったのかを考えながら、Gにはそうならないようにと気をつけています。

私のときは、技術力習得のために、先生がかなり厳しく、曲の進み具合も遅く練習曲ばかりでした。
今Gが習っているクラスは、いろんな音色の曲を楽しみながら習得できるような教本を使っていて(ジャズや映画の名曲、ラテンなどもあり)正直、当時の自分を考えるとうらやましいです。

Gが習い始めて、大変だったのは、とにかく頑固で、私が指摘してもガンとして聞かなかったこと(笑)。今となっては、笑い話ですが、当時お互い感情的になって、大変なときもありました。

最近は、努力すれば早く教本が終わることを知ってるので、自分からピアノに向かっている様です。
私も、Gのピアノが聞きたいな、ママより上手だからママじゃだめなのようね〜、とうまく手のひらで動かしながら、やはり少しでもピアノに触れるように仕向けています。
最近まで、20分ピアノしたらiPadしても良いというルールでしたが、本来のピアノの楽しみがわからなくなってしまうようなので(iPadへの興味に移ってしまい)、辞めました(笑)。努力すれば、次のレッスンで気分がいい、ということがちょっとずつわかってきたようです。

宿題じゃないのに、他の曲もよく練習しています。
先日は、新しい曲2つ宿題だったんですが、次の2曲も練習していたので、結果4曲オッケーもらったそうです。←これって、進み具合早すぎる〜と思いましたが(笑)。こちらの教室では、先生方かなり細かい部分気にしないんでしょうねぇ(汗)。

Gって不思議な子だなぁ、と思う部分があって、曲を(遊びで)1つ音上げてすべて弾いたりします。
例えばファから始まる曲だったら、ファの♯から始めたり(残りは全てそれに合わせて)。曲自体がまったく変わってしまうんですよね。
私は、そんなことしたことありません。。。😓

あと、楽譜を見ないで弾いてしまう。絶対音感があるから、みたいなんですけど、やはりいろんな指示が書かれてますから、ね。楽譜見ながら弾く練習はしていく必要があるよと言っています。。😄

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by Giftedkid | 2013-09-06 05:15 | せいかつ

Highly ギフテッドの子を持つ親のつぶやきです


by Giftedkid